『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』新作映像が公開。発売は5月12日、延期なし

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』新作映像が公開。発売は5月12日、延期なし

任天堂は2月9日朝配信されたネット番組「Nintendo Direct 2023.2.9」にて、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の最新映像および追加情報を発表しました。

本作は、まず2019年6月に開発が発表。一時は2022年内に発売と予告されたものの、さらに2023年春に……とたびたび繰り延べられてきましたが、今回は延期の発表なし。昨年9月に告知したとおり、2023年5月12日に発売される予定です。

新たなムービーは空を飛び回る怪鳥や宙に浮かぶ島々、赤色巨星のような月らしき天体など、本作の主な舞台となる「空」が強調されたもの。しかし前作と同じくハイラルの地上も描かれ、ボコブリンやモリブリンなどおなじみの面々のほか、キューブが合体した新たな敵の姿もあり。

またマグネキャッチらしき力を使うリンクの姿もあり、今回もシーカーストーンに相当するひみつ道具の存在も窺わせています。大気圏外から(?)単身ダイブしたり、車や気球、ホバークラフトも地上や空中をかけており、馬だけに留まらない乗り物ゲームともなりそうです。

そしてソフトと特典がセットになった特別版『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Collector’s Edition』も、やはり5月12日に発売。設定資料などが掲載された「アートブック」、スチールブック仕様の「Nintendo Switch カードケース」、「スチールポスター(Iconart™️仕様)」、そして4種の「ピンバッジセット」が同梱されています。

本日からマイニンテンドーストア等で順次予約受付が開始。が、9日13時時点では、すでにマイニンテンドーストアでは品切れとなっているようです。

本作はNintendo Switch Online加入者限定特典「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」の引き換え対象ソフトでもあります。物理的なパッケージや特典にこだわりがなければ、2本で9980円(税込)で手に入るコストパフォーマンス抜群のサービスでもあり、非常にお勧めできます。

そして前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のダウンロード版を30%引きで買えるセールも開催中。こちらは2023年2月19日23時59分までとなっています。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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