アマゾン、第5世代Echo Dotを2月14日発売。温度・モーションセンサ内蔵、音質も向上

テクノロジー Science
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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アマゾン、第5世代Echo Dotを2月14日発売。温度・モーションセンサ内蔵、音質も向上
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Amazonが、第5世代となるEcho DotとEcho Dot with clockを2月14日に発売します。価格は前モデルからそれぞれ1500円値上がりして、7480円と8480円となっています。


Echo Dotはチャコール、グレイシャーホワイト、ディープシーブルーの3色展開。Echo Dot with clockはグレイシャーホワイトとクラウドブルーの2色展開です。

サイズとしては100 x 100 x 89mmの球体で変更はありませんが、スピーカーサイズが1.6インチから1.73インチ(44mm)に10%大型化。

音質が向上し、前世代と比較して最大2倍の深みのある低音を実現したとのこと。2台を接続してステレオサウンドを楽しめるほか、Fire TVも組み合わせれば、手軽にホームシアターも作れます。

機能的な変更点としては、あらたに温度センサーとモーションセンサーを搭載しました。Alexa対応のスマートホーム製品を利用すれば、室温に合わせてエアコンや扇風機を制御したり、モーション検知で人が部屋に昼と照明が点灯するといったことも可能になります。

また、デバイス上部でのタップ操作にも対応し、タップすることで音楽の一時停止や再開、タイマーの停止などが可能となります。ベッドサイドではタップによりアラームをスヌーズすることもできるとのことです。

前面に時計表示ができるEcho Dot with clockは、その時計表示部が進化しました。従来の7セグ x 4桁から、5 x 21のLEDマトリクスディスプレイになっており、時間だけでなく、天気アイコンや曲名、アーティスト名などの表示にも対応します。

このほか、スマートホーム標準規格のMatterにも対応。いまのところ、AndroidアプリからのWiFi経由のセットアップでしか利用できませんが、今後iOSやThreadでの利用もサポートするとのことです。

なお、前モデルでは3.5mmジャックに外部スピーカーを接続することができましたが、第5世代では3.5mmジャック自体が非搭載となっています。



《山本竜也》
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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