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LTE対応トラッカー「どこかなGPS2」発売、バッテリー増量で1.5か月の利用が可能に

テクノロジー Science
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

特集

LTE対応トラッカー「どこかなGPS2」発売、バッテリー増量で1.5か月の利用が可能に
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BBソフトサービスはプラススタイル事業(以下、+Style)において、LTE対応GPSトラッカー「どこかなGPS2」の販売を開始しました。

約60gと小型で、スマートフォンを持たない子供や、無くしたら困るものの位置情報を把握できる製品です。価格は7480円ですが、セルラー網を使うため月額528円のどこかなGPS2専用プランへの加入が必要。購入後6か月間は月額無料で利用できます。

位置情報を把握するという意味では AirTagやTile等と同じようなものですが、そうした超小型トラッカーデバイスがBluetoothなど近距離無線を使い、たまたま近くに通行人のスマートフォンなど対応デバイスがあった場合に位置情報を把握したり伝えたりできるのに対して、「どこかなGPS2」はGPS機能を搭載しており、周囲に何もない場所でも、自力で詳細な位置情報を把握できるのが特徴です。

またSIMを内蔵しており、LTE Cat.M1での通信に対応。SoftBankの4G LTEエリア内であれば、スマートフォンにインストールした専用アプリから位置情報を確認できます。アプリには最大3か月分の移動履歴が保存されます。

前モデルとなる「どこかなGPS」は、測位システムとしてGPS、GLONASS、みちびきの3つに対応していましたが、どこかなGPS2はこれに加えてBeiDouとGalileoにも対応。

GLONASS以外は2周波GPSに対応しており、通常のL1波ではビルや木々などで測位結果に誤差が出るような場面でも、ノイズや干渉に強いL5波を用いることで、わずかな誤差で確認できるとしています。

位置情報を専用アプリで確認するだけではなく、あらかじめ学校などの場所を地図上に登録したり、自宅のWiFiを登録しておくと、そのエリアに「着いた」「出た」を自動で検知し、保護者などにメールをすることも可能です。

そのほか、どこかなGPS2側面にあるボタンを押すとその時点の位置情報をメールで通知する「いまここ連絡」や、スマートフォンと一定距離離れると通知が届く「はなれたアラーム」、移動速度を検知し、バスや車、電車、自転車などの乗り物に乗ったことを知らせる「のりもの検知」など、みまもりに適した機能も備えます。

前モデル(397mAh)よりも大幅に増量された1810mAhのバッテリーを内蔵しており、1回の充電で最大1.5か月利用可能。これは、登下校や習い事の往復といった子どもの使用シーン(平日1日2時間半の移動、土日は未使用)を想定した値で、現在地の更新間隔3分、いまどこ検索など通知設定はOFFの状態。なお、バッテリー残量が少なくなると、メール通知が届きます。

本体サイズは約52 x 52 x 20.2mmで、前モデルよりもわずかに大きく、バッテリー容量が増えた分、重さも2倍近い約60gになっています。なお、充電はUSB Type-Cで行います。本体はIP67の防水防塵に対応しているので、多少の雨なら濡れても大丈夫そうです。

《山本竜也》
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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