~10月9日(木)より公開~
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、instax(TM)フィルムに詰め込まれた技術について紹介するWEB動画「チェキ(TM)の秘密」篇を、本日よりinstax(TM)“チェキ”公式サイトで公開します。
instax(TM)フィルムの生産拠点である富士フイルム神奈川事業場足柄サイトを訪れた広瀬すずさんが、”撮ったその場でプリントできる”instax(TM)フィルムの仕組みや生産技術を学ぶ様子を通じて、当社が長年培ってきた銀塩写真技術や、ものづくりへのこだわりを分かりやすく紹介します。
また、若年層を中心に人気の高い広瀬すずさんを案内役に迎えることで、instax(TM)ブランドの世界観をより親しみやすく伝え、技術と感性が融合したinstax(TM)の魅力を幅広い世代に届けていきます。instax(TM)“チェキ”公式サイトおよび公式SNSで順次公開予定です。ぜひご覧ください。

WEB動画「チェキ(TM)の秘密」篇
■WEB動画「チェキ(TM)の秘密」篇
URL:https://youtu.be/aZe2Fg1W4gM
■特設WEBサイト
URL:https://instax.jp/instaxtechnology/
■instax(TM)フィルムの仕組みについて
instax(TM)フィルム(以下、フィルム)には銀塩写真としてプリントができあがるまでの仕組みが詰め込まれています。instax(TM)“チェキ”のカメラで撮影すると、カメラのレンズを通った光がフィルムの裏から当たり、露光が始まります。厚さわずか数十マイクロメートルのフィルムには、さまざまな役割を持った18もの層がまざることなく薄く塗布されています。カメラからフィルムが出てくるときにフィルム内に封入された現像液の袋が破れ、緻密に設計されたカメラのローラーが、現像液をフィルム全体に均一に伸ばし、化学反応によって現像が進みます。現像が始まってから画像が浮かび上がるまでの約90秒の間に、露光した光の色によってフィルム内の異なる色の層が反応し、重なりあって狙いどおりの色を表現します。当社が長い年月をかけて積み重ねた技術で、チェキプリント(TM)の美しい色と高精細な画質を実現しています。

【チェキ(TM)について】
日本で“チェキ(TM)”の愛称で親しまれているインスタントフォトシステム instax(TM)は、1998 年の発売以降、時代とともにトレンドや進化する技術を取り入れ、アナログインスタントカメラに加えて、デジタル技術を取り入れたハイブリッドインスタントカメラ、スマホプリンター、手のひらサイズカメラとラインアップを拡充。多様な写真の楽しみ方を提供し、ユーザー層を拡大しています。現在、instax(TM)は世界 100 か国以上で展開するグローバルブランドで、累計で1億台以上を販売しています。
*instaxおよびチェキ、チェキプリントは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
富士フイルムホールディングス株式会社 コーポレートコミュニケーション部 宣伝グループ
TEL 03-6271-2031
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