北欧の老舗ゲーミング機器メーカー SteelSeriesが、Xbox / PC / モバイル対応の高級ワイヤレスゲーミングコントローラー「SteelSeries Aeon Pro」を発売しました。
Aeon Pro はXbox とPCで低遅延ワイヤレス接続を素早く切り替えられること、充電ドックでもうひとつのバッテリーを充電しておき交換できる「インフィニティ・パワー・システム」が売りの高級コントローラ。
ドライビング / フライトシミュレータや繊細なエイムに有利な長軸スティック交換、カスタマイズ可能な背面4ボタン、ボタンマッピングを編集・確認できる内蔵ディスプレイ、本体内蔵の8プロファイルなど、高級コントローラに求められる追加機能やカスタマイズにも対応します。

国内の参考価格は45,530円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色を用意します。
■ 低遅延ワイヤレスでPC / Xbox切り替え、Bluetoothで汎用性も
「本体とドックを低遅延ワイヤレス接続、ドックと複数の機器を有線接続して多機種に対応」「交換用バッテリーをドックで充電」する方式は、ゲーミングヘッドセットのArctis Nova Elite や Nova Pro Wireless と同じ。
Aeon Pro はSteelSeriesの高級ゲーミングヘッドセットで定評ある無線・充電ドックを、カスタマイズ豊富なコントローラにも導入した製品です。
接続できるのはXboxとPCのほか、有線(直接) / USB無線(ドック経由) でスマートフォンやタブレット等。Bluetoothにも対応しており、ドックを使わずスマホやタブレットにも無線接続できます。
■ 「インフィニティ・パワー・システム」でいつでもバッテリー交換
「Infinite Power System」は2個のバッテリーを同梱し、使用中にも片方をドックで充電できる仕組み。各バッテリーはひとつで約11時間~14時間連続使用できます。
交換用バッテリーを物理的に挿し替える以外にも、使用しないときはコントローラをドックに載せてそのまま充電も可能。

交換バッテリーそのものも、ヘッドセットのArctis Nova Elite / Nova Pro Omni / Wireless と共用です。
■ スティック交換やヘアトリガー、背面4ボタンのカスタマイズ対応
コントローラとしての主な仕様は、軸の長さやトップ形状を交換可能なホールエフェクトスティック、アナログと即入力を切り替えられるトリガー、背面4ボタンなど。

コントローラ本体にOLEDディスプレイを搭載しており、ボタンマッピングの編集や確認も本体のみで操作できます。さらに細かなカスタマイズはSteelSeriesの管理ソフトGGを使う仕組み。
本体内に8つのカスタマイズプロファイルを内蔵し、ゲームや状況によって切り替えて使えます。
Xboxゲーム機とPCで使える高級カスタマイズ対応コントローラといえば、純正のエリコンこと Xbox Elite ワイヤレスコントローラが大定番。4つの背面スイッチやヘアトリガー切り替え、スティックの交換といった共通のカスタマイズ仕様もあります。
一方で、エリコンの接続形式はXbox独自の低遅延無線「Xboxワイヤレス」とBluetooth、有線の三種類。
Xboxが本体に内蔵する「Xboxワイヤレス」は、USBアダプタを使えばWindows PCにも接続できるものの、同時にペアリングできるのは1つのみという制限があるため、すばやく切り替えるにはXbox本体にはXboxワイヤレスで、PCにはBluetoothと分ける必要がありました。
Aeon Proならば、コントローラとドック間を低遅延無線で、ドックとXbox / PCの両方を有線で接続しておき切り替えて使えます。
■発売日・価格
SteelSeries Aeon Proは2026年9月25日(金)発売。参考価格は45,530円(税込)、カラーはブラックとホワイトの2色。
米国では9月上旬から税別259.99ドルで販売中。「4万5000円の高級コントローラ」と聞くと異次元の存在に思えますが、州によって違う売上税を仮に10%として計算すれば1ドル約160円換算。
プレイステーションの高級コントローラ DualSense Edge は米国で199.99ドル、国内では為替等の影響による価格改定を経て3万4980円なので、おおむね同じ水準ではあります。












