香港のDnsys Innovation Limitedが開発する外骨格パワードスーツ「Dnsys BOOSTSUIT」を最大35%オフで入手できる国内クラファンが、まもなく7月30日(木)22:00に終了します。
Dnsys BOOSTSUITは股関節を電動アシストする「X1」と、膝関節用の「Z1」からなる装着型パワードスーツ。単独でも組み合わせても使用でき、歩行や階段の昇り降り、立ち上がり動作の際にモーターの力で脚の負担を軽減します。メーカーによると、アウトドア向けの膝用電動アシスト外骨格はZ1が初。

Dnsysは2021年9月設立のスタートアップ企業。コンシューマー向けモデルに先立ちリハビリ用途の外骨格「Dnsys H1」を開発しており、X1・Z1は一般向けに用途を拡大した製品です。すでに直販では販売中で、今回のクラファンは日本国内向けの先行販売にあたります。
■Z1(膝関節モデル)の仕様

・モーター出力:最大900W
・重量:片脚680g(通常モデル)/640g(Proモデル)
・素材:アルミ合金+カーボンファイバー(通常)/チタン合金+カーボンファイバー(Pro)
・バッテリー:1本で航続約15km、Proは2本付属で約30km
・対応身長150~196cm、体重40~122kg

公式サイトによれば、歩行や階段昇降時の膝への衝撃を体重換算で最大200%軽減し、立ち上がりなどの動作を最大50%アシストする性能。
一方で、バランス能力が低下している人や自力歩行が困難な人には適さないと明記しており、医療機器ではない点も公式FAQで注意喚起しています。
■X1(股関節モデル)の仕様

X1はLite(500W、重量1.8kg、バッテリー航続15km)、Carbon(900W、1.6kg、20km)、Carbon Pro(900W、1.6kg、バッテリー2本で40km)の3グレードを用意。IP54相当の防塵防水性能を持ち、バッテリーは約3秒で交換できるとしています。

両モデルとも独自開発のAIシステム「DNNAS」がセンサーで検知した動きを解析し、モーターの出力を制御する仕組み。
AI搭載といっても勝手に脚を動かして目的地に連れて行ってくれたり、会話ができるわけではなく、ユーザーの動きを分析して適切にアシストする部分に使っています。開発元Dnsysによれば、AI機能のため400人以上のテスターから得た1500時間超のモーションデータを学習させたとのこと。
■「応援購入」と価格
Makuakeでの国内先行販売は7月30日(木)22:00で終了。Z1 / X1それぞれの単品、膝のZ1については片膝、Z1 / X1セットなどのメニューを用意しています。
メニューによってはすでに売り切れ・割引率の低いティアが残っている場合もありますが、いずれにしても「一般販売予定価格」よりは安価に設定しています。
・Z1 両膝:191,800円(超早割33%OFF、一般販売予定価格287,840円)
・X1 両股関節:142,200円(超早割31%OFF、同207,840円)
・Z1 片膝(Makuake限定SKU):111,800円(超早割30%OFF、同159,840円)
・Z1+X1セット:351,600円(超早割35%OFF、同543,520円)
・Z1 Proアップグレードパック:63,800円(50%OFF、Z1本体購入者のみ追加可)
もっと遠くへ、自分の脚で。軽量AIパワードスーツ|Dnsys BOOSTSUIT|
なお、Dnsys X1のように腰に装着して股関節の動きをサポートするタイプの電動アシスト外骨格は、アウトドアやスポーツ向けの Hypershell Xシリーズや、高齢者やリハビリを含めた歩行支援向けの小型製品 WIM S などが、すでに国内向けに正式販売中。

WIM Sを装着した様子。
膝関節の電動アシストも各社が発表しており、今年から来年には股関節+膝関節のタイプが増えてきそうです。










