MagSafeバッテリーの弱点解消、背面マグネットつきQi2 25Wモデルをベルキンが発売

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Ittousai

Tech Journalist. Editor at large @TechnoEdgeJP テクノエッジ主筆 / ファウンダー / 火元

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ベルキンがスマホの背面にくっつくマグネット式モバイルバッテリーの新製品2モデルを発売しました。


「UltraCharge Pro Qi2 モバイルバッテリー マグネットリング付き 10000mAh」は、最新規格のQi2準拠で iPhone のMagSafe / PixelのPixelSnapに対応、最大25Wのワイヤレス急速充電に対応したフラッグシップモデル。「BoostCharge 薄型 マグネット式モバイルバッテリー 10000mAh」は薄型軽量設計で比較的安価な普及モデル。

なかでもUltraCharge Pro Qi2 は、標準規格Qi2で最速の25W出力に対応するだけでなく、バッテリー側の背面にもマグネットリングを搭載する点が魅力です。

iPhoneがMagSafeに対応して5年以上、Google Pixelも10世代からついに「PixelSnap」の名称でMagSafeと互換のQi2に対応し、その他のスマホ向けにも互換のマグネットリングを備えたケースが入手できることで、MagSafe準拠のマグネットはズレないワイヤレス充電という当初の目的を超えて、三脚や撮影グリップ、撮影用ライトやSSD、カードケースなどあらゆるものとくっつける汎用の固定ポイントになりました。


そこで発生する問題は、本来は「スマホと一体化して充電できる」ことが強みであるはずのマグネット式モバイルバッテリーを使っていると、他のマグネット式アタッチメントにくっつかなくなること。

当たり前といえば当たり前ですが、従来のマグネット式モバイルバッテリーでは、いかにフィット感が良くてもMagSafeスタンドに戻すとズルっと落ちて一瞬「???」となっていました。

UltraCharge Pro Qi2ならバッテリーの背面にもマグネットリングがあるために、磁力で固定するエコシステム(?)を崩さず、普段どおりに運用できます。壁や机にはMagSafeスタンド、人体にはMagSafeアームバンドやらMagSafeチェストマウントを揃える磁気信奉者であるほど便利に使えます。


■UltraCharge Pro Qi2(BPD014)

主な仕様は、

・Qi2 25W採用。iPhone 16の0~50%充電を従来の45分から29分へと大幅短縮(ベルキン社内ラボ測定)。
・バッテリー残量%と充電状態をリアルタイム表示するディスプレイ搭載。
・ワイヤレス(最大25W)とUSB-C(15W)の2台同時充電対応
・バッテリーを充電しながら別の機器にも給電できるパススルー充電に対応。つなぎっぱなしでバッテリーとスマホを充電できます
・一体化スタンド内蔵。角度は限られるものの自立します。


価格は12,740円で、カラーはブラック・ホワイト・サンドの3色展開。

■BoostCharge 薄型マグネット式(BPD015)

こちらは(ベルキンとしては比較的)安価な普及モデル。厚さ16.1mm・重量192g。

ワイヤレス充電は7.5W出力まで。USB-C有線時は最大20W出力。パススルー充電にも対応します。

価格は6,991円。カラーはブラック・ホワイト・サンドの3色展開。


背面マグネットリングについては、MagSafeガジェットにおまけでついてくる金属リングや市販のマグネットリングを貼れば格安で解決できるという話もありますが、きれいに貼るのは面倒、安価なものは金属のエッジが立っていて、貼り付ければ突起になり周囲を削るといった話もあり、一体化しているに越したことはありません。


《Ittousai》

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