X(Twitter)、長文記事が投稿できる「Articles」導入。Premium+課金ユーザー向け

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Munenori Taniguchi

Munenori Taniguchi

ウェブライター

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ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他

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X(Twitter)が、画像や書式を含む長文記事を投稿できる機能「Articles」の提供を開始しました。有料のPremium+会員および認証済み組織のユーザーが利用できます。

Articlesコンテンツには、「テキストに加え画像やビデオ、GIF、投稿、リンクを含めることが可能」で、さらに「見出し、小見出し、太字、斜体、取り消し線、インデント、数値リスト、箇条書きリストなどの書式設定をテキストに適用できる」と記されています。

要するに一般的な書式機能が使え、ブログと同じようなコンテンツを、Xのプラットフォームに投稿できるということです。

Articlesのコンテンツはユーザーのタイムライン上に表示され、返信やリポスト、いいねなどを付けることができます。またユーザーのプロフィールページ上部にもArticlesのタブが追加されます。

XはPremiumユーザーを対象に、2万5000文字までの長文投稿機能を以前から提供していますが、そちらは従来のツイートの文字数制限を緩和するものでした。

新たに加わったArticlesは見出しや装飾、複数の画像なども使える記事の投稿・ホスト機能。従来であれば外部のブログサービス等にリンクしていたコンテンツをX上で読めるようにし、ユーザーを逃がさない仕組みです。



《Munenori Taniguchi》
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