『グランツーリスモ 7 Spec II』アップデート配信。AIレーサーGT Sophy 2.0といつでも対戦可能に

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Munenori Taniguchi

Munenori Taniguchi

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、ポリフォニー・デジタルが開発するドライビングシミュレーター『Gran Turismo 7』のメジャーアップデートとなる『Spec II』の配信を11月2日15より開始します。


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訂正:当初、「配信を開始しました」としていましたが、配信時刻は2日15時からでした。訂正してお詫びいたします。

新たに7車種と、オリジナルコース「レイク・ルイーズ」が新しく追加されるほか、PS5版にはAIレーサー「GT Sophy 2.0」が導入され、「アーケードレース」改め「クイックレース」でこのAIとの対戦を楽しめるようになります。

AIレーサー「GT Sophy」は昨年2月に初めて公開され、当時すでに最高のGran Turismoレーサーを負かすほどの実力を備えていました。ただ、当時のGT Sophyはまだパブリックベータという扱いであり、限られた期間だけしか対戦の機会がありませんでした。

その後さらにGT Sophyの開発は進み、今年9月にはコーナーをドリフトで走行する能力も身につけるまでになっています。AIドライバーが使用できるマシンも、ベータ版の時はわずか4車種しかありませんでしたが、GT Sophy 2.0ではゲームに登場するクルマ全体の95%、約300車種を使えるようになっているとのことです。

Spec IIアップデートではGT Sophy 2.0のほかにも、カナダを舞台にしたオリジナルのスノーコース「レイク・ルイーズ」が追加されます。このコースは路面が雪を押し固めたようになっており、ロングトラック、ショートトラック、トライオーバルの3つのコースが選択可能になります。

そのほか、画面分割による4人同時プレイ(PS5版のみ)や、レースフォトのカメラ機能にスローシャッターが追加され、いわゆる流し撮りが可能になりました。

そしてスケープスにはプレイヤーたちの人気が高い撮影スポットをピックアップする「Player's Favorite」、新撮影スポットとして「東京スタジオ」を追加。ゲームの進捗状況をひと目で確認できるダッシュボード機能の新設などもこのアップデートには含まれます。


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《Munenori Taniguchi》
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