iPhone 14 /14 Plusに新色イエロー、レザーケースと「春のコレクション」として近日発表?

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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iPhone 14 /14 Plusに新色イエロー、レザーケースと「春のコレクション」として近日発表?

iPhone 14 /14 Plusの新色としてイエローが登場するとのうわさは以前からありましたが、それを裏付けるように、アップルの内部情報に詳しい人物が「iPhone 14の新色が差し迫っている」とつぶやいています。

噂の発端は中国SNSのWeiboでの「春、iPhone 14、イエロー」との投稿を、海外でも信頼ある日本のアップル情報サイトMacお宝鑑定団Blogが引用したことです。もとの発言主である刹那数码氏も、2022年春にアップルが新製品発表イベントを行うと的中させたことがあります

一方、アップルの未発表製品に詳しいBloombergのMark Gurman記者は「iPhone 13グリーンの発表からほぼ1年後、iPhone 14の新色が間近に迫っている」とツイート。実際、昨年3月8日にはiPhone 13シリーズの新色グリーン仕上げが告知されていました。

さらに米MacRumorsは複数の情報源から、アップルのPRチームが3月7日(おそらく日本時間では8日)にメディア向け製品説明会を予定していると連絡を受けたとのこと。もっとも、iPhone新色と関連があるかどうか裏は取れていないと述べられています。

ちなみに2018年の iPhone XRと2019年のiPhone 11の本体色にもイエローがありましたが、今回のイエローがそれらと同じか、またどう違うのかは現時点では不明です。

アップルは秋に発売した現役モデルの売上を途中で伸ばすためか、春にiPhoneの新色を投入することがよくあります。上記のiPhone 13グリーンのほか、2021年4月にはiPhone 12/12 miniにパープルが追加されていました。

これとは別に、やはり有名リーカーMajin Bu氏は、iPhone 14シリーズ用レザーケースの新色としてディープバイオレットとゴールデンブラウンの2つが追加されると画像付きでツイートしていました。

いずれにせよ完全な「新製品」ではないため、特別イベントもなく、数日中にアップル公式サイトのNewsroomにプレスリリースとして発表される可能性が高いと思われます。まだiPhone 14を入手していない、旧モデルからの買い換えを検討している方は、春らしいイエロー仕上げをお供にしてもよさそうです。


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《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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