『スプラトゥーン甲子園2023』日程発表。4月から地区大会、12月に全国決勝大会。一般と小学生の二部門制

ゲーム Nintendo
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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Image:任天堂

任天堂はNintendo Switch用『スプラトゥーン3』初の公式全国大会『スプラトゥーン甲子園2023』の公式サイトをオープンしました。

本大会を行うことは昨年10月に東京ビッグサイトでの「Nintendo Live 2022」で発表済みでしたが、改めて地区ごとの予選など具体的な日にちを公開しています。

「スプラトゥーン甲子園」は初代『スプラトゥーン』(Wii U版)が発売された2015年から行われている腕試し大会です。「甲子園」と謳われていますが、特に年齢ごとの区分はありませんでした。

最新の「スプラトゥーン甲子園2023」は、前5都市で行われる地区大会とオンライン大会で予選を行い、各大会の代表を決定。その猛者達が12月に開催される全国決勝大会で頂点を争うことになります。全試合はYouTube Liveとニコニコ生放送で中継される予定です。

今回は「スプラトゥーン甲子園」史上初、一般チーム部門と小学生チーム部門の2部門に。一般チーム部門はこれまで通り年齢制限なし、小学生チーム部門は「2023年4月以降に、小学生以下」である人が対象となります。

地区大会は、関東・北海道・近畿・九州という区分で、戦いの火蓋を切る関東地区大会は4月29日・30日に開催。それぞれの詳しい日程は、公式サイトをご参照ください。オンライン大会は秋(9月頃予定)・冬(11月頃予定)の2回あり、応募開始日やルールは後日改めてお知らせするとのことです。

ほか大会出場や一般来場についても注意事項があり、目を通しておくことをお勧めします。大会観覧を希望する一般来場者は、関東地区大会を除いて事前応募が必須です。関東地区大会のみは事前応募/抽選はありませんが、来場には「ニコニコ超会議2023」の入場券(有料)を購入する必要があります。


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《Kiyoshi Tane》
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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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