日本で出荷されているトナーの約5本に1本がリユース。オフィスから始める身近な資源循環、コストだけではない。「使えるものを、長く使う」オフィスのリユースという選択肢を提案
株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子、以下ディエスジャパン)は、小学生とその保護者を対象としたリユース体験イベント「8月8日リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」(主催:2026年「8月8日リユースの日」実行委員会、後援:環境省、経済産業省)をはじめとした取り組みに賛同し、これまで価格面で語られることの多かったリユーストナーについて、「使えるものを繰り返し使う」というリユース本来の価値を改めて発信します。

リユースというと、洋服や家具、スマートフォンなどを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は、会社で広く使われているレーザープリンターのトナーカートリッジにも「リユース」という選択肢があります。
ディエスジャパンは1985年の創業以来、リユーストナーの製造・販売を行っており、現在は全国48拠点を展開、学校や官公庁をはじめ、多くの企業様へ商品・サービスを提供しています。
一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)によると、日本国内で出荷されるトナーの約21%、つまり約5本に1本がリユーストナーです。それでも、その存在や環境価値はまだ十分に知られていません。
ディエスジャパンは、8月8日「リユースの日」をきっかけに、「オフィスにもリユースがある」ということを、より多くの方に知っていただきたいと考えています。
そもそも「リユース」とはー「リサイクル」とどう違う?
リユーストナーとは、使用済みのトナーカートリッジを回収し、必要な部品を交換しながらトナーを再充填し、再び使用できるようにした製品です。一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会 (AJCR)の調査によると、市場で流通しているトナーの約21%をリユーストナーが占めています。
出典:一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会 (AJCR)統計資料https://www.ajcr.jp/statistics/
ディエスジャパンは1985年の創業以来、リユーストナーの製造およびオフィス用品、関連商品の販売・サービス提供を行っています。現在、全国直営45拠点の全国ネットワークを展開し、学校や官公庁をはじめ、多くの企業様との取引実績を築いています。

環境省が示す3R(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方でも、「リユース」は「リサイクル」より優先順位の高い取り組みとして位置づけられています。身近な例では、回収・洗浄して繰り返し利用するビール瓶や一升瓶などのリターナブルびんも、リユースの一例です(※1)。

※1参考:環境省 大臣官房総務課広報室「ecojin」
https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/feature1/20221116.html
「安価な代替品」ではなく、「リユース」という価値へ
これまでリユーストナーは、「新品のトナーより価格を抑えられる」という点で評価されることが多くありました。もちろん、コスト削減は企業活動において重要な価値です。しかし、リユーストナーの価値はそれだけではありません。
使用済みカートリッジを繰り返し利用することで、新たなプラスチック資源の使用を抑え、焼却によるCO2排出の削減にもつながります。私たちは、リユーストナーを「安いトナー」ではなく、「オフィスで身近に始められる資源循環」の一つとして提案していきたいと考えています。

一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会 (AJCR)では、メーカー名・型番・本数を入力するだけで、リユーストナーによるCO2削減量を試算できる「CO2削減量計算ツール」を公開しています。
CO2削減量計算ツール
https://www.ajcr.jp/calc/
E&Qマークとは

一方で、市場には品質管理が十分とは言えない製品も流通しています。リユースという考え方が社会に定着するためには、「安心して使える品質」が欠かせません。
日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)では、品質・環境基準を満たした製品に対し、「E&Qマーク」を付与しています。
第三者機関による審査をクリアしたAJCR会員企業のみが表示できる認証であり、製造元を確認できる管理番号も付与されています。
ディエスジャパンでは、安心して選べるリユーストナーの普及に向け、このE&Qマークの認知向上にも取り組んでまいります。
リユーストナーに関連する中小企業3社が連携
リユーストナーは、廃プラスチック削減やCO2排出量削減に貢献できる製品です。一方で、その価値はこれまで十分に伝えられてきたとは言えませんでした。また、使用済みトナーカートリッジが回収されず廃棄されてしまうケースもあり、サーキュラーエコノミーの実現には、確実な回収体制の構築も欠かせません。
こうした課題を解決するため、日本カートリッジリサイクル工業会に加盟している3社(株式会社ディエスジャパン、ケイティケイ株式会社、原貿易株式会社)で、2025年に連携協定を締結しました。ディエスジャパンもその一員として、リユーストナーの環境価値の発信と回収体制の強化に取り組んでいます。

連携の詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000143846.html
株式会社ディエスジャパン 代表取締役社長 北條陽子 コメント

リユーストナーは長い間、「コストを抑えるための選択肢」として認知されてきました。
もちろん、その価値は今後も変わりません。
しかし私たちは、それ以上に、「まだ使えるものを、もう一度使う」というリユースそのものに、大きな価値があると考えています。
リユーストナーがプラスチック資源の有効活用や廃棄物削減につながっていることは、まだ十分に知られていません。
3Rの中でもリユースは優先順位が高い取り組みです。大きな設備投資をしなくても、毎日オフィスで使う消耗品を見直すことから、資源循環は始められるのです。
8月8日「リユースの日」をきっかけに、一人でも多くの方にリユーストナーという選択肢を知っていただき、「使えるものを長く使う」という考え方がオフィスにも広がることを願っています。
小学生とその保護者向けの体験イベント「8月8日リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」参加申込中

2026年「8月8日リユースの日」実行委員会は、リユースの日である8月8日を契機としたリユース人口拡大を目的に、小学生とその保護者を対象としたリユース体験イベント「8月8日リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」を2026年8月7日(金)・8日(土)の2日間、東京都千代田区 アキバ・スクエアにて開催いたします。
環境省と経済産業省の後援を受け、7月14日月時点で合計44社が賛同。イベントと各社の事業を通じリユースについて考えるきっかけを創出することで、意識せずともしていた選択が循環型社会に繋がることやリユースに対する認識を深め行動へと促すことを目指すものです。ディエスジャパンは、一般社団法人日本リユース業協会正会員として、本取り組みに賛同しています。

2026年「8月8日リユースの日」実行委員会の一員であるブックオフグループホールディングス株式会社が実施した調査では、「過去1年間にリユースをした経験がない」と回答した人のうち98.5%が直近1年間で売却・購入のいずれかでBOOKOFFを利用しており、無意識のうちにリユース行動をとっていることが明らかとなりました。
この結果から、リユースの日をきっかけにBOOKOFFをはじめとする各社のサービスがリユースであるという認識を浸透させ、生活の中で無意識にしている行動がサーキュラーエコノミーにも繋がる賢い選択であることに気付いていただくことにより、消費行動として生活者にとってもリユースが当たり前になることを目指しています。
現在、イベントの参加申し込みを受け付けています。
詳細はこちら
https://shokugyotaiken.com/event/257
株式会社ディエスジャパンについて

株式会社ディエスジャパンは、東大阪市に本社を置く、全国展開のリサイクルトナーのトップランナー企業です。オフィスづくりを通じて「世の中の仕事をもっと楽しくする」、「共生社会を実現する」という経営理念に基づき、中小企業のカーボンニュートラルを大阪から進めていきます。
会社名 :株式会社ディエスジャパン
代表者 :北條 陽子
所在地 :大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
設立 :1985年5月1日
事業内容:
■プリントソリューション
リサイクルトナー・各種サプライ、プリンター・複合機の販売および導入提案
■IT・オフィスソリューション
PC・周辺機器、LED照明・空調設備、オフィス家具等の販売・環境構築
■メンテナンス・OAサービス
プリンター修理・保守、PCリサイクル、データ消去業務
■脱炭素・環境ソリューション
CO2排出量可視化クラウドサービス「ファストカーボン+」の開発・運営、CO2排出量削減コンサルティング
公式サイト:https://www.dsj.co.jp/
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