キヤノンは、ビジネス向けプリンター・複合機「Satera」シリーズの新製品として、“Satera 971Ci”など計9モデルを、2025年11月13日に発売します。

Satera 971Ci *オプション装着時

Satera LBP672C II

Satera MF755Cdw II
新製品は、ビジネスにおける「きれい」「はやい」「あんしん」のニーズに応える9モデルのラインアップです。「きれい」では、次世代露光デバイス「D2 Exposure」(ディー・スクエア・エクスポージャー)や鮮やかな色再現が可能なトナーなど、各製品に適した高画質技術を搭載し、高品位なプリントが可能です。「はやい」では、大容量給紙が可能で高速・大量印刷が必要なオフィス向けの“971Ci”、ファーストプリントが速く窓口業務に適した“LBP672C II”、「アプリケーションライブラリ」の搭載で定型業務に適した“MF755Cdw II”などにより、生産性向上を支援します。「あんしん」では、「おすすめセキュリティー設定」機能により、専門知識がなくても使用環境に適したセキュリティー設定をサポートします。さらに、プリンター本体への再生プラスチック採用や、トナーカートリッジの梱包材における発泡スチロール不使用など、環境配慮にも取り組んでいます。
■ 次世代露光デバイス「D2 Exposure」搭載でシリーズ最高画質と高速大量印刷を両立する“971Ci”
A3カラープリンター“971Ci”では、光源にLEDマルチチップを採用した新露光デバイス「D2 Exposure」を搭載しています。Sateraシリーズでは最高解像度(※1)となる4,800x2,400dpiを実現し、営業提案書や建築・製造分野の設計図面など、さまざまな成果物を高品位に制作できます。A4片面で毎分60枚の高速印刷ができる生産性に加え、本体寿命として200万枚まで印刷できる高い耐久性も備えています。併せて、オプションの給紙カセット(※2)を装着すると、最大7,250枚、同時に6種類の用紙をセットでき、用紙交換や補充の手間を軽減します。
■ 高速ファーストプリント・両面印刷で窓口業務や店舗のチラシ印刷などに適した“LBP672C II”、“LBP646C”
A4カラーレーザープリンター“LBP672C II”は、A4片面で毎分33枚、両面では毎分29枚、ファーストプリントは約7.1秒(※3)、“LBP646C”は、A4片面で毎分25枚、両面では毎分15枚、ファーストプリントは約10.4秒(※4)の素早い印刷が可能です。クリニックの受付など、スピーディーな帳票印刷が求められる対面業務に貢献します。また、両モデルとも鮮やかな色再現が可能なトナーを採用し、店舗のプライスカードやチラシなども高画質かつ迅速に制作できます。
■ 「アプリケーションライブラリ」搭載で定型業務の効率化を支援する“MF755Cdw II”、“MF665Cdw”
A4カラーレーザー複合機“MF755Cdw II”、“MF665Cdw”は、事前に登録した定型業務をワンタッチで行うことができる「アプリケーションライブラリ」機能を搭載しています。クリニックの問診票などの手書き原稿のスキャンや、ユーザー指定のフォルダへの送付などを、PCを使うことなくワンタッチで実行することができ、誤送信の防止や業務効率の向上に貢献します。高速両面同時スキャンが可能なADF(自動原稿送り装置)(※5)は、A6サイズや名刺などの小サイズ紙にも対応しており、多様な紙文書の電子化を促進します。
※1 2025年10月23日現在。(キヤノン調べ)
※2 「2段カセットペディスタル・AY1」、「大容量カセットペディスタル・F1」および「ペーパーデッキユニット・F2」(すべて別売り)
※3 A4モノクロおよびカラー片面印刷時。測定環境の詳細は、キヤノン公式ウェブサイトをご参照ください。
※4 A4モノクロ片面印刷時。A4カラー片面印刷の場合は約10.5秒。測定環境の詳細は、キヤノン公式ウェブサイトをご参照ください。
※5 “Satera MF663Cdw”は片面読み取りADF。

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