アマゾンジャパンが子ども向けタブレット「Amazon キッズプラス」の新モデルを発表しました。
AmazonのタブレットでありながらGoogle Playに対応し、一般的なAndroid用アプリが使えます。
海外で発表された新世代Amazon製タブレット『Alexa Tablet』は国内販売未定ですが、 11インチ版・8.7インチ版のハードウェア仕様は、画面・プロセッサ・RAMやストレージ含めキッズタブレットとほぼ同じ。
キッズタブレットは子供向けタブレット本来の価値に加えて、Google Playが使えるAmazon製タブレットとして一足先に国内で買える製品でもあります。
出荷は10月14日から。価格は8.7型が3万9980円から、11型が5万4980円から(税込)。
■ 初のGoogle Play対応
従来のキッズタブレットはAmazonのFire OSベースでストアも独自でしたが、新シリーズはAndroidを搭載。Amazonのタブレットとして初めてGoogle Playストアに対応しました。
子ども向け定額サービス「Amazon Kids+」のコンテンツに加え、保護者が許可したGoogle Playのアプリやゲームが利用可能です。

利用時間や学習時間、閲覧したコンテンツは「Amazonペアレントダッシュボード」で確認できます。
米国では同日、Google Play対応の新世代タブレットとして「Alexa Tablet」3機種が発表済み。
マイクロソフトに20年近く所属し、Surfaceの顔として知られたPanos Panay氏がAmazonに移籍して仕掛ける製品として、大きな転換を象徴する製品です。
Alexaタブレットは日本での発売予定が示されておらず、国内ではキッズタブレットが先行して販売されます。
| 項目 | Amazon キッズ タブレット(日本) | Alexa Tablet 11/8(米国ほか) |
|---|---|---|
| 発売 | 日本で10月14日出荷(Amazon.co.jp) | 日本は発売予定なし(米・加・メキシコは10月14日、欧州5カ国は10月19日) |
| 画面 | 11型 2560×1600(276ppi)/8.7型 1340×800(180ppi) | 11型・8.7型は同じ解像度(上位に12型の12 Proあり) |
| プロセッサー | MediaTek 8189(両モデル) | 11・8は同じMediaTek 8189(12 ProはDimensity 8400) |
| メモリー | 11型は8GB、8.7型は4GB | 11は8GB、8は4GBまたは8GB |
| ストレージ | 64GBのみ | 64GBまたは128GB |
| OS・アプリ | Android 16、Google Play対応(保護者承認制) | Google Play対応(12 ProはAndroid 16) |
| 重量 | 11型 466g/8.7型 349g | 11は466g、8は329g(Amazon発表資料) |
| Alexa | Alexa+を搭載(無料は機能限定) | |
| 付属・サービス | キッズ向けカバー、Amazon Kids+ 1年分、ペアレンタルコントロール | Pro Pen・Pro Keyboardは12 Pro向けの別売アクセサリー |
| 価格 | 8.7型 3万9980円/11型 5万4980円(税込、カバーとKids+込み) | 8は$229.99/11は$329.99(米国価格) |
■ 3歳以上向けと6歳以上向け、日本限定の「ちいかわ」版も
対象年齢別に, 3歳以上向けと6歳以上向けのモデルをそれぞれ2サイズで用意します。

3歳以上向けには「パウ・パトロール」デザインのカバー付きモデルがあり, 6歳以上向けには日本限定で「ちいかわ」のカバーを採用した「ちいかわエディション」を用意します。
6歳以上向けのカバーは, Amazonの子ども向けタブレットとして初めて本体を縦向きに立てられるようになりました。

従来どおり, Amazon Kids+ 1年分, 専用の保護ケース, ペアレンタルコントロール機能が付属します。Amazon Kids+には, ちいかわの動画と書籍が合わせて200タイトル以上追加されました。
■主な仕様
▲キッズタブレット 11
・11型2560×1600(276ppi), MediaTek 8189, メモリー8GB, ストレージ64GB
・アルミユニボディ, 466g, Dolby Atmos対応スピーカー, Wi-Fi 6, バッテリー最大15時間
▲キッズタブレット 8
・8.7型1340×800(180ppi), MediaTek 8189, メモリー4GB, ストレージ64GB
・349g, Wi-Fi 6, バッテリー最大14時間
いずれもOSはAndroid 16。USB-C端子の規格はUSB 2.0。
保護者は利用時間を曜日ごとに設定したり, 学習コンテンツを優先させたりでき, 学校の宿題提出などに使う「Google Classroom」アプリも追加できます。
■ 8.7インチ 3万9980円から
価格はそれぞれ、
・キッズ タブレット 8(8.7型): 3万9980円
・パウ・パトロール/ちいかわ エディションは4万1980円
・キッズ タブレット 11(11型): 5万4980円
・パウ・パトロール レスキュー/ちいかわ エディションは5万6980円
付属のAmazon Kids+は1年間追加料金なしで使え、その後は有料で自動更新されます。月額はプライム会員が780円、非会員が980円。
なお、一般向けの次世代Amazon製タブレットであるAlexa Tabletは新世代のAIアシスタントであるAlexa+や、電子書籍リーダーKindleアプリの読書専用モードなど、カスタマイズしたソフトウェア体験が特徴。
さらに、12インチ画面のAlexa Tablet 12 Proもラインナップします。
12 Proは全く新しいディスプレイ技術と称するNanomatte Display搭載モデルを用意したり、プロセッサーも高速な上位版、筆圧や傾き検知対応のペン、専用端子で合体するキーボードなども用意したフラッグシップ製品です。










