Anthropic が Claude サブスクユーザー向けに「キリの良いところまで続ける」新機能を追加しました。
Claude Code で作業中、5時間ごとの使用量制限に到達した場合、従来はコード編集の途中でも即停止していましたが、今後は週間の使用量から少量を引き出して、ちょうど一段落つくポイントを探して作業を続けたのちに停止するようになります。
公式の ClaudeDevs によれば、挙動はプランによって異なります。
Proプラン:この延長機能が発動するのは週に一度のみ
MaxおよびTeam Premiumプラン:5時間制限に到達するたびに発動
Claude本人がキリの良いところまでやらせて!と持ち出しで働いてくれるわけではなく、残っていれば週間の使用量から固定の少量を引き出して使うだけではありますが、編集の真っ最中で動かないまま次のリセットまで止まるよりは、分割したタスクの区切りまで進めばテストなりを回しやすい、QoL向上になる変更です。
なお Claude の使用量といえば、9月23日の Opus 5.5モデル提供開始にあわせて、期間限定の「リセット権」が全ユーザーに配布されています。
OpenAIがCodex向けにしばらく前から提供していたBanked Reset と同様の仕組みで、1週間分の使用制限を1回だけ、任意のタイミングでリセット(回復)できる権利です。使用はメニューの「使用量」にある「リセット:無料でリセット」ボタンから。
挙動としては、「通常のリセットタイミングを仕切り直す」のではなく、使用した瞬間に「利用量をゼロに戻す」効果です。

たとえば金曜の夜が本来の週次リセットタイミングだった場合。金曜の昼に使い切ってしまったからとリセットを使用すると、0%には戻るものの、本来のリセットも変わらず数時間後に控えているため、使い切れなければもったいないことになります。
使用には一か月の期限があるため、10月23日までに消費量の多いモデルを試す、あるいは予想外に多く消費してしまったときなどに忘れず使っておくのがおすすめです。




