早いもので、今年もまたGoogleが出オチ的「新しい日本語入力方法のご提案」をする季節になりました。
今年の変ハードウェアは「Gboard くるくるバージョン」。キーをベルトコンベアに載せくるくる回すことで、ユーザーがみずから手を動かすことなく、キーのほうが手元に流れてくる「ユーザーが中心となる文字入力」を実現します。

4本のベルトに各29個のキーが取り付けてあり、大文字小文字の区別までシフトを使わず片手で直接入力できます。
Googleいわく
「従来のキーボードは両手を同時に使用することが前提になっていました。そのために片手や一本の指で入力しようとすると、腕や手のひらを大きく動かす必要がありました。では、片手や一本指での効率的な入力はどのように実現すればよいのでしょうか?
キーボードの方が動けばよいです。腕ではなく、キーボードを動かす。
このコペルニクス的転回により、これからはあなたが中心となる文字入力を実現します。
Gboard くるくるバージョンは、ベルトコンベアー上にキー配置したキーボードです。ベルトコンベアーの回転機構によりキーがあなたの手元に流れてきます。キーに向けてあなたが動くのではなく、キーがあなたに向けて動きます。」
やかましいわ。と返すのが正しい気もしますが、今回も動く実物を制作して、自作しようと思えばできなくもない設計図をオープンソースとして公開しています。

例年のごとく市販予定はありません。10月1日に公開するのは、Googleの言い分としては101キーレイアウトのキーボードにちなんで。
「ご提案」したことも実機を開発したことも特に嘘ではないため、4月1日のエイプリルフール企画というわけでもありませんが、毎年この時期に発表するGboardのプロモーションです。











