iRobot ルンバ i5+発売、自動ゴミ収集ベース採用で8万円台の新モデル

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山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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iRobot ルンバ i5+発売、自動ゴミ収集ベース採用で8万円台の新モデル
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アイロボットジャパンが、ロボット掃除機の最新モデル「ルンバ i5+」を発売しました。公式オンラインストアでの価格は8万9800円。

最新モデルと言っても、掃除機本体はルンバ i3シリーズと同じもの。クリーンベース(自動ゴミ収集機)は、i3シリーズの縦長形状から、i7シリーズのコンパクトな横長形状に変更されています。

つまり i3シリーズの本体とi7シリーズのクリーンベースを組み合わせたもので、i3シリーズを置き換える形になります。

クリーンベースが付属するルンバ i3+は、発売当初は9万9800円(直近では7万9800円でしたが)だったので、上位モデルと同じクリーンベースを採用しつつ、8万円台になったi5+はお買い得と言えそうです。

サブスクリプションサービス「ロボットスマートプラン+」で利用でき、お試しコース1ヶ月コースは4月4日開始で月額1980円、安心継続コースは月額2780円。4月3日までは、キャンペーンとして初月0円で利用できます。

横長スタイルになったクリーンベースは、細かい凹凸の入った質感やレザー調のプルタブなど、生活家電を超えたデザインを実現。背の高さが15cm低くなったことで、棚の下などにも収納しやすくなっています。クリーンベース内には予備の紙パックも収納可能です。

掃除機本体は、AeroForce 3段階クリーニングシステム、リアクティブセンサー、ダートディテクトテクノロジーなどの先進テクノロジーを搭載しており、満足度の高いタイムパフォーマンスを実現するとしています。

ルンバ600シリーズと比較して吸引力は10倍になっており、大きなゴミからハウスダスト、ペットの毛まで確実に吸引できるとのこと。

カメラは非搭載ながら、フロアトラッキングセンサーで移動距離や方向を把握しながら各部屋を移動し、無駄なく直線的効率的に床を清掃。バッテリー残量が少なくなると自動で充電し、中断したところから再開します。

また、リアクティブセンサーテクノロジーにより、奥が低くなっている家具の下など狭い場所への進入を回避し、清掃中の立ち往生を防ぎます。

OSには、アイロボット独自の「iRobot OS」を搭載。iRobot Homeアプリから掃除する部屋の選択やスケジュール設定などの細かなカスタマイズに対応するほか、外出先からも清掃を開始可能です。

またユーザーの清掃ルーティンを学習し、ライフスタイルに合わせた清掃スケジュールや、花粉の時期や、ペットの毛が抜け変わる時期には清掃回数を増やすなど最適な掃除方法を提案します。

床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」とも連携でき、清掃を終えるとすぐに水拭きを開始するといったことも可能です。




《山本竜也》
山本竜也

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