セガの看板ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を題材とする映画『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』は、日本では8月19日から公開されますが、早くもシリーズ3作目の公開時期が明らかになりました。
ソニック・ザ・ムービーの公式Twitterアカウントは、ヒーロー立ちするソニック、テイルス、ナックルズの短い映像とともに、次回作が2024年12月20日に公開されるとツイートしています。
ツイートからは、前2作で主演を張ったベン・シュワルツ、Dr.ロボトニック役のジム・キャリー、監督のジェフ・ファウラーらが続投するのかどうかなどは明らかにはなっていません。ただし、ベン・シュワルツは自身でもTwitterで3作目の公開日を告知しているため、少なくとも本人は変わらず出演すると考えて良さそうです。
映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年2月(日本では2020年6月)、『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』は2022年4月に米国で公開され、特に2作目はゲーム原作の映画として米国でもっとも高い興業収入を得た作品になっています。さらに、8月上旬時点では今年公開された映画全体のなかで9番目の興行収入を記録しているとのこと。
とはいえ、3作目が投入される12月20日といえばクリスマスシーズンまっただ中で、この時期には注目の作品が続々と投入されることになるはず。あえてそこに投入するということは、製作のパラマウントにも『ソニック』が重要な作品と認識されるようになったと思って良いのかもしれません。
ソニック関連の話題としてはほかにも、今月11～15日にかけて人気ゲーム『Fall Guys』がソニックとのコラボを展開、ソニックやDr.ロボトニックらのスキンを身につけ、新ステージBean Hill Zoneをてくてくと駆け巡ることができます。Fall Guysは時おりソニック関係のスキンを販売してきていますが、入手しそびれていた人には、今回はチャンスかもしれません。
なお、米国では来年、動画ストリーミングサービスParamount+でナックルズを主演とするスピンオフシリーズが配信される予定。今後もしばらく、ソニック界隈の話題は続きそうです。
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